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【サンマルクカフェ×すみだCoffeeloopプロジェクト】

2024.04.16

その他

2024年4月21日(月)より両国西口店にて、コーヒーの豆カスを再利用したアップサイクルのお冷カップを使用開始いたします。

サンマルクグループは、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、経営理念の実現に向けてグループ全体でサスティナビリティ活動に取り組んでいます。サンマルクカフェでも、安全性の向上や廃棄削減を目的としたトライタングラスの導入や、プラスチックごみ削減を目的としてテイクアウト用スプーンやフォークを木製のものにし、環境に配慮されたPLAストローを導入するなど、日々サスティナブルな活動に注力しております。

そして今回アサヒユウアス株式会社と協業し、資源循環、廃棄物削減、環境啓発、障がいのある方の多様な就労機会の創出を目的として、コーヒーの豆カスと間伐材の木粉やリサイクルポリプロピレンを使って製造している「Coffeeloopカップ」を導入することにいたしました。東京都墨田区内の両国西口店で抽出されたコーヒーの豆カスを墨田区内の福祉作業所で働かれている障がい者の方々に回収していただき、乾燥して原料化し、店内のお冷カップとしてアップサイクルしております。カップのデザインに関しては、コーヒーの豆カスでできているため落ち着いたこげ茶色の色合いに、シンプルでシックなお冷カップとして、両社のロゴを入れて仕上げています。

「すみだCoffeeloopプロジェクト」について

墨田区資源環境部資源循環推進担当との連携のもと、区内のカフェなどから出たコーヒーの豆カスを回収し、「すみだCoffeeloopプロジェクト」オリジナルロゴの「Coffeeloopカップ」を開発するものです。原料となるコーヒーの豆カスの回収は墨田区内の福祉作業所に担っていただくことで、障がい者の方の多様な就労機会の創出にも貢献します。2023年12月頃から区内のカフェなどでカップの利用を開始。店内で何度も使用したのちに劣化・破損したカップはアサヒユウアス株式会社が引き取り、カップの状況をみてマテリアルリサイクルか再塗装を施すことで、新たなカップに作り替え、再利用します。

今後もサンマルクカフェは「持続可能な社会」実現を目指してサスティナブルな活動に積極的に取り組み、お客様への最高のひとときを創造し続けてまいります。